人の手を "7本指" に拡張するMIT発のウェアラブル・ロボットハンド

2014.07.25Technology

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人の手を "7本指" に拡張するMIT発のウェアラブル・ロボットハンド

人の可能性を拡張するためのロボット技術。障がいや、不慮の事故などで指を失ってしまった方もいることは考慮するべきだが、多くの場合において人の指の数は5本である。我々の脳とその周りを取り巻く環境は5本指を前提として構築されてきたものだ。しかしどうだろう、この5本指が2本増えて7本指になったとしたら、我々の生活はどう変化するだろうか。MITで人の手に2本指を追加するデバイスが開発された。手首の辺りから生えるようにして親指と小指の隣に追加された2本の指は例えばペットボトルのふたを開ける際に本体を支えて片手で行えるようにしたりできる。デバイスと一緒に装着する手袋にはセンサーが取り付けられており、指の動きを把握して自動的に2本の指が動作する。一種のジェスチャーコントロールのようなものが働いているという。いずれは「はじめから7本の指があったかのように」指を操ることができるようになるかもしれない。

ロボットというと自立的な存在を考えがちだが、パワードスーツを始め、我々の「可能性」はロボティクスによってさらに拡張されようとしている。それはもちろん障がいを持った人にとっても。この "2本指" は将来的には1/3程度に小型化・折りたたみ式に発展させたいという。人の生活に寄り添いながら、人の能力を拡張するロボット技術の発展は今後ますます盛んになっていくだろう。

Via.FUTURUS

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