GoPro史上最小・最軽量、そして”ケースなしで防水”を実現した「GoPro HERO4 Session」

2015.07.07Gadget

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GoPro史上最小・最軽量、そして”ケースなしで防水”を実現した「GoPro HERO4 Session」

立方体形状が実現する、世界で最も自由なカメラ。あのGoProがお馴染みの形状を捨て、まったく新しいラインナップを加えた。「GoPro HERO4 Session」はGoPro史上最小・最軽量ボディの新型アクションカメラだ。HERO4 Sessionは一辺3.8センチ立方体型ボディにレンズを含めたカメラユニット、マイク、バッテリー、ステータスを確認する最小限の液晶、そしてボタンを一つだけ備えている。GoProは2つのボタンの組み合わせで操作する独特のUIが採用してきたが、「史上最も簡単になった」と謳う通りHERO4 Sessionではボタンを押すだけで単純に録画が開始される。もちろん従来通りリモコンやスマートフォンと連動した操作もできる。GoProといえば専用ケースだが今回は当然新規に作成された立方体型のもので、クリップを使いワンタッチで装着可能。どの4面を上にしてもケースに装着できるのは立方体だからこそできる機能だ。ちなみにケースは新規でもマウントは従来のものを流用できるので安心してほしい。

小さくなった分当然気になるのは撮影能力だが1080/60pでの撮影に始まり、フレームレートが欲しければ720/100p、640/120p、最大解像度では1440/30pの撮影も可能。正方形ならではの機能としてカメラ位置の上下を自動的に判別して画像を回転させてくれる機能がある。ただし180°の回転のみサポートするもので90°の回転には対応しないので注意(縦横比を考えると当然ではあるが)。音声も2基のモノラルマイクがノイズの少ない音声を自動的に判断して集音する。

新しい操作方法や新型ケースなど、HERO4 SessionはGoProがここまで築き上げてきた資産の一部を上書きしてしまうような製品だ。 4K撮影できるSONY X1000Vをはじめライバルが増えてきた現状、次の一手として画質ではなく「最小のカメラ」に道を見出したのは興味深い。アクションカメラの本道は映像の美しさではなく「今までカメラが入れなかったところに入り、誰にも撮れなかった絵を撮る」ためにある。GoProにとって小さくなることが、可能性の拡大そのものなのだ。

価格は5万2000円(税別)、日本での発売は7月中の予定。

Via.GoPro - HERO4 Session - So small. So stoked.

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