【C90】デザイン、評論、雑誌…マンガだけじゃないRAW-Fi的注目サークルまとめ

2016.08.12Design

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RAW-FiからSplatoon同人雑誌『HITEYE 9月号』がリリースされコミックマーケット90 3日目東ホ-03bで頒布される、というのはひとつ前の記事で予告した通り。ここではコミックマーケット90(以下C90)でRAW-Fi的注目のサークルや作品もご紹介していきたい。

コミケといえばその名の通り当然マンガが主ではあるが、あるひとつのテーマに沿った評論本も大きなジャンルである(ちなみにRAW-Fiブースも評論にカテゴリーされてる)。3日目・8月14日(日)東プ-54aのサークル『醤油をこぼすと染みになる』さんは『醤油手帳』という醤油をテーマにした同人誌を発表しており、2014年には書籍化までされた。C90では「醤油手帖 職人醤油のすべて」が新刊として登場、全国の個性的な醤油を販売する醤油店「職人醤油」が取り扱う醤油、42蔵76本をレビュー。アンテナショップやオンラインで地方の物産が手軽に買えるようにようになった昨今、ぜひ本書を手に取って醤油を吟味したい。本書だけでなく既刊本や手ぬぐい、ミニ甚吉袋といったグッズも販売されるとのこと。

1日目・8月12日(金)西m-03a、サークル『おとめし』で頒布される「Footprints.」は声優・井澤詩織さんの活動10周年記念本。内容は撮り下ろし写真、特別1万文字インタビュー、井澤さん特製料理のレシピ公開などなど。デザインは草野剛デザイン事務所に勤めるデザイナー林弘樹さんによるもの。

3日目・8月14日(日)東メ-31b『konel』はデザインを中心に “ものづくりする人のための情報誌” をリリースしてきたサークル。C90の新刊『konel.mag Issue 4』は「役立つこと」をキーワードに身の回りの役立つこと、これまでの役立ち経験などをまとめた一冊。「役立つ」はまさにデザインの根源。デザイン、仕事、同人誌にと新しい視点を与えてくれる。

『DAISYWORLD』は架空のSFの世界観設定集を基軸として活動するサークル。設定やデザイン素材はGitHub上で管理されておりPull Requestを行うことも可能、さらにこの設定を使って第三者がコンテンツを作ることもできる、という非常にオープンなプロジェクト。最新巻『DAISYWORLD: BACKSTAGE』はDAISYWORLDの世界観をさらに文化・テクノロジー、デザインの面からもアプローチした1冊とのこと。3日目・8月14日(日)西r-08ab『Futon. + DAISYWORLD』ブースで。

3日目・8月14日(日)西こ-42a 『PRINTGEEK』は印刷技術や編集、デザインなど印刷にまつわる周辺事項を広く取り扱う同人雑誌『PLOTTER』を刊行している。最新刊『PLOTTER vol.7』のテーマは「シティボーイのための同人活動案内。」気取ったシティボーイがナチュラルにコミケという文化に触れられるようになるための指南書になっている。余談ではあるが筆者が『HITEYE 9月号』を制作する際、初の同人誌制作のため相談をしに行ったところ「偶然にもネタが丸かぶり」という驚愕の事実に2人で驚いたという一幕も。『PRINTGEEK』ブースでは『HITEYE 9月号』でもインタビューしているhima://KAWAGOEさんのゲリラドローイング集も頒布されるのでそちらも合わせてチェックを。

注目サークルはまだまだ取り上げきれないが、熱中症に気をつけながら最後はぜひ自分の足と目で確認していただきたい。そしてRAW-Fiは3日目・8月14日(日)東ホ-03bでお待ちしています。

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